ラブライブ！サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR ライブレポ（1/2）
ラブライブ！サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOURに行ってきたので、そのレポートです。
10月からアニメ2期が始まることもあり、ますます盛り上がりを見せているラブライブ！サンシャイン!! ですが、その中でも一番熱い部分を感じることができるとても良いツアーでした。
目次
1.概要 / 2.物販 / 3.会場 / 4.楽曲 / 5.キャスト / 6.その他 / 7.総括
1.概要
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Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOURは7月の名古屋公演を皮切りとして、8月には神戸公演が開催され、先日の埼玉公演で千秋楽を迎えました。
各地で2回ずつの計6回の公演でしたが、今回僕は運良く神戸2日目と埼玉両日の計3公演で現地参戦することが叶いました。折角なので記憶にあるうちに感じたことを残そうと思い、書くレポートになります。神戸と埼玉で別々にしようかとも思いましたが、冗長になりそうなので併せて書きます。
2.物販
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ライブの楽しみのひとつである物販ですが、今回特徴的だったのは法被でしょうか。僕は買いませんでしたが、お祭り的な高揚感にも浸れ、「サンシャインぴっかぴか音頭」という専用曲と言ってもいい曲があるので、良いアイテムだと感じました。実際に結構な数の人が羽織っていたように思います。僕が買ったのはTシャツ（赤：神戸）とパンフ、チケットホルダーにラバーバンド、そしてメモリアルピンズでした。
チケットホルダーはカラーリングとストラップのデザインが気に入ったので買いました。メモリアルピンズもセンスが良くて、記念として欲しいと思ったので買いました。今後のライブでも集めたくなりますね。ちなみに埼玉のピンズはダラダラ現地に行ったら売り切れていました（）
今回通販による事前物販がありましたが、チケの当落が出る前に一次締め切りがある（ここで注文すれば名古屋に間に合う）のは正直不便でしたね。確かに通販での事前物販が便利になりすぎると現地物販の価値が下がってしまう懸念はあると思いますが、これについては現地物販に行く動機を残しつつもやはり利便性は向上して欲しいですね。現地では財布の紐が緩くなるという経験のある方も多いでしょうし、現地物販を重視するのは当然かと思ってはいますが。
3.会場
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今回の会場、まずは神戸公演のワールド記念ホール。神戸の他の会場を知らないので比較ができないのですが、三宮から10分で空港からも近く、アクセス良好でした。アリーナが競技場のトラックような形なのが特徴的でしたね。
問題の猫屋敷メットライフドームですが、野球ファンのくせに行くのは今回が初めてでした。私は他の関東民に比べたらやや行きやすい方なので、アクセス的なところのストレスは感じませんでした。ただ、LTE回線は死んでいました。調べたら無料Wi-Fi飛んでるみたいなので次はそれ使います。良い評判を一切聞かない空調については、時期が良かったのか丁度良い印象でした。ただ、3rdライブツアーは2018初夏ということでそこで洗礼を受けるのではないかと思うとなかなか怖さがあります。
4.楽曲
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全曲の感想を書いてもいいんですが、今回は特に印象に残ったものに絞って書くことにします。
ツアーのテーマ曲でありオープニング曲でした。衣装のクオリティがMVを超えていましたね、光るとこまで再現されていましたし。僕はMVでは最初のAメロの善子が一番かわいいと思ってるんですが、ライブでは歌詞の"抱きしめて行きたいね"の部分でスクリーンに映し出されるあいきゃんがMVと同じく斜めの角度になってたり、細やかな部分も凝っていて開幕から引き込まれました。もし円盤などで見る機会があればスクリーンに注目して見るのもいいと思います。
◆地元愛♡満タン☆サマーライフ
この曲ではしゅかしゅーとあいきゃんを乗せたトロッコが会場を囲むようにそれぞれ一塁側、三塁側スタンドを周っていくというなかなかに凝った演出でした。埼玉公演では2日ともスタンドだったのですが、1日目はしゅかしゅーを乗せたトロッコがちょうど僕の目の前を通りました。わずかな間でしたがステージ最前よりも近い距離だったので、成程この席は実は当たりだったんだなと思った瞬間でした。やっぱりこういうサプライズ的な演出は心躍りますね。じもあいダンスも楽しかったのでまた機会があればやって欲しいです。
◆G線上のシンデレラ
デュオトリオ曲は埼玉でだけ披露されましたが、逆に名古屋・神戸でだけ披露されたのが学年曲でした。その中でも個人的に一番のアドバンテージだと感じるのはG線でしたね。3年生トリオのドレス姿が舞台上でとても映えていました。曲もクラップを入れるのが楽しくてライブ向きだと思います。実際G線だけじゃなくてWaku-Waku-Week!のコールも楽しかったですし、埼玉公演とはまた違った魅力が名古屋・神戸公演にはあったのは確かですね。
◆スリリング・ワンウェイ
この曲こんなにライブ映えする曲だったんだな、と神戸の時に思いました。この曲は飛び跳ねて頭を振るのおすすめします、ノったもん勝ちです。全公演でやってくれたので、このツアーを象徴する曲のひとつになりましたね。円盤曲なのでなかなか次に披露されるタイミングが読めませんが、μ'sでいうノーブラ的なライブで盛り上がる定番曲になってくれないかなぁ、という淡い期待があります。
◆近未来ハッピーエンド
この曲は全てが可愛すぎて限界です。サビの振り付けが可愛すぎるので円盤早くして欲しいです。僕はこのツアーを通してすっかりCYaRon!推しになってしまいました。この3色の組み合わせは色のバランスもいいですよね。最後のC!Y!R!と叫ぶところは振り付きでやるのがポイントです。
◆君のこころは輝いてるかい?
1stシングルというのは特別ですよね。μ'sのぼらららもμ's結成の象徴のような曲で、この曲もイントロを聴くだけで泣ける日が来るかもなぁ、なんてことを考えながら聴いていました。今後もずっとライブで披露されるであろう曲なので、基本を押さえた王道の曲なのが良いですよね。まだアニメには出てきていないですが（最終回の一番最後にコールされましたが）、今後どこかのタイミングで挿入歌として入ってこないかな、なんて思っています。アウトロが完全に「僕らは今のなかで」なのも想像の余地があって好きです。
◆Landing action Yeah!!
もしかしたら来るかもと思っていた曲が最後の最後で来ました。イントロが流れた瞬間は思わず声を張り上げてしまいましたし周りの歓声も凄かったですね。この曲はライブのオープニングよりもエンディング向きだと思うのでツアーの最後を締めくくるにはぴったりなのかなと思いました。Aqours Next Step! Projectのテーマソングということもあってお誂え向きでしょう。ちなみに間奏では、すわわ「この度はHAPPY PARTY TRAINにご乗車いただき」Aqours「ありがとうございました！」という挨拶が入り、最後までやってくれるなぁという印象でした。
セトリ全体として、個人的には3公演行けて今回のツアーで披露された曲をすべて聴くことができて大満足でした。ただ、ユニットシングルのリード曲は流石に全公演でやって欲しかったなと思いましたね。いや、P.S.とかかなり好きですしLONELY TUNINGのDJっぽい振り付けも見れて良かったですけどね。僕が1公演しか行けず近未来ハッピーエンドを聴けなかったらきっと不満が募っていたでしょう。まあリード曲は今後も披露する機会があると判断されているのかもしれませんし、その辺りの裁量も含めて今後に期待しましょう。
長くなったのでキャストの話以降は次の記事に分けます。
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