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オタクの備忘録

【ポケモン】ラティクチート軸パーティ【バトルオブホウエン】

こんにちは、ぷらけーです。

初のポケモン記事です。

公式のインターネット大会「バトルオブホウエン」というものが開催されたので参加しました。

ルールは「ホウエン図鑑ルビサファ)」に載っているポケモンのみでパーティを組んで戦うシングル戦です。ちなみにホウエン図鑑に載っているポケモンルビサファ初出のポケモンなので、ギャラドスとかマリルリとかも使えました。

結果から言うと全30戦で20勝10敗。勝率.667

レートはまだ見れないけど多分1640くらい。個人的にはまあまあかなと思っています。まだまだ甘い部分はありましたが、使ったパーティを記録として残しておきます。

ラティクチート軸パーティ

ラティクチートの天敵であるヒードランがいないのでいけると思った。あと前々から使ってみたかったメガジュカインが使えそうだったので入れて、補完を考えていったら自然と御三家が揃ってしまった。やっぱりホウエン御三家は優秀だ。

latias.gifmawile-mega.gifazumarill.gif

 sceptile-mega.gif swampert.gif blaziken.gif

ラティアス@ゴツゴツメット

おくびょう/ふゆう

サイキネ/10万ボルト/電磁波/いやしのねがい

HABCDS
個体値31x25312431
努力値22036252
実数値183x107135147178

ラティクチートのラティによくいるサポート主体ラティ。努力値は最初メガラティアスを使おうと思っててその時に振ったものだけど同じHSベースだし振り直すのが面倒だったのでそのまま使用。技に関してはパーティ単位でギャラが重かったので10万を採用。実際ギャラがめちゃくちゃ出てきたのでだいぶ助かった。サイキネは主にバシャに対する有効打で、他はクチートのサポート。マンダのせいもあってドラゴン対策をみんなしっかりしていたのであんまり選出できなかった。ラティクチートを使うのが初めてだったのでいやしのねがいのタイミングがよく分からず1回しか有効に使えなかったのが心残りなのでまた使ってみたい。

クチート@クチートナイト

いじっぱり/いかく→ちからもち

じゃれつく/ふいうち/ほのおのキバ/つるぎのまい

HABCDS
個体値313131x3131
努力値23625220
実数値155150105x7573
実数値(メガ)155172145x11573

表エース。火力は言わずもがな、耐性も優秀で見ての通りメガシンカ後は耐久が大きく上昇するのでいかくも含めて心強かった。技選択に関して、じゃれふいはノータイム。受けに来るのは鋼が多いと考えてほのおのキバ、耐久相手に詰まないように積み技の剣舞。どの技も有効に使えたのでホウエン大会ではこれがベストだったと思う。メガジュカインを強いられるパーティ(ガッサ入りとかラグマンダとか)が多く、半分も選出してあげられなかったのが反省点。後述するけどそもそもメガジュカインじゃガッサに勝てない(途中で気付いた)のでそこは大きなミスだった。

マリルリ@とつげきチョッキ

いじっぱり/ちからもち

たきのぼり/じゃれつく/アクジェ/はたきおとす

HABCDS
個体値313131x3131
努力値23623641220
実数値205110101x10273

どこにでもいるチョッキマリルリでこのパーティの過労死枠。隙あらばマリルリ。チョッキを持たせればC特化眼鏡ジバコの10万も乱数にできるので特殊技は結構耐える。サーナイトが重いパーティなので受け出ししつつたきのぼり+アクジェでH振りメガサナまで持っていく耐久力+火力はとても助かった。それにトップメタの一角のバシャーモのストッパーとしての役割も大きかった。また、ふいうちを除けばこのパーティ唯一の先制技持ちなのでそれが役に立つ場面も多かった。

ジュカイン@ジュカインナイト

おくびょう/しんりょく→ひらいしん

リフスト/竜の波動/めざ炎/みがわり

HABCDS
個体値31x31303130
努力値12248248
実数値145x87156105188
実数値(メガ)145x97196105215

ラグマンダが流行ると思ってそれをメタるために入れた枠。耐久に振っていないマンダなら竜波で1発。ラグはまあ引いてくれるだろうと踏んでたので草技はリフスト。ラグと鉢合わせたパターンを考えてみがわりを入れてたけど、ジュカインを見た相手はラグをあんまり選出してくれなかった。基本的には先発で、同じく先発で出てきやすいエアームドへの有効打としてめざ炎を持たせたら割と役に立って、最速を捨てた甲斐はあったかなという印象。みがわりはフェアリーハイボ勢が貫通させてくるのでなかなか使いどころが難しかった。ラグマンダと同時にガッサ対策ができるかなと思ってたけどいじっぱりマッパを2発耐えないことを対戦を通して知ることとなった。それ以降はタスキまで削ってマッパ読みでゴツメラティを受け出しして倒すとかいう危なっかしい方法を取る羽目になり、ちゃんと仮想敵のダメ計はしておこうという教訓を得た。

ラグラージ@オボンのみ

わんぱく/げきりゅう

じしん/ストーンエッジ/あくび/ステルスロック

HABCDS
個体値313131x3131
努力値25244164444
実数値207136144x11681

ライボが重そうだったので主にその対策枠。AはH振りメガメタグロスを超高乱2発にできるところまで振ってあとは耐久。メタグロスは対面からならメガでも勝てるけど受け出しはメガに対しては乱数になるので選出段階でメガかそうでないかの判断が必要だった。例によってギャラが重かったのでサブウエポンはエッジを選択。当たれば強かった。サイクル主体のパーティじゃなかったのでステロは正直使うヒマが無かった。おとなしくミラコにした方が良かったなと感じた。それと水技を持っていないので特性はしめりけにするべきだったと思う、今回は特にそれが響くことはなかったけれど。

バシャーモ@いのちのたま

やんちゃ/かそく

だいもんじ/はたきおとす/めざ氷/まもる

HABCDS
個体値303130313131
努力値60196252
実数値1551629015581132

裏エースの珠両刀バシャ。選出率トップだったと思う。うっかりや個体でもA172C84S252振りで全く同じ数値になる。ラティクチートが強いと思ってたのでその対策枠。だいもんじ+はたきおとすでH振りラティアスをだいたい持っていけるのでメガクチートに対して大文字が安定になるという利点がある。確定でなく”だいたい”の理由は多いであろうメガマンダ対策のめざ氷。耐久無振りならギリギリ確定1発で、このラインは確保したかった。はたきおとすはラティだけでなく輝石サマヨールにも有効だったのでなかなか使い勝手が良かった。格闘技を外したのは打ちたい相手があんまりいなかったから。

■基本選出

ラティクチート+どれか

ジュカイン+どれか(対ラグマンダ)

あんまり固定選出パターンはなくて相手に合わせる事が多かった

■雑感

いわゆる耐久型を倒せるポケモンが少なく、受け切られて負け、というパターンが何回かあったのでもうちょっと選出、立ち回りに気をつけるべきだった。積み技を持ってて受け切れない火力を出せるクチートをもう少し積極的に選出するべきだったと感じた。ラティクチートというかクチートはそのうちまた使いたいなと思ったのでまた適当にパーティを考えたい。

こういう限定大会は普段使えないポケモンを使えて面白いのでどんどんやってほしい。

おわり